風義ブログBLOG

2012.04.09
材木町の家

感心して聞いていました。



材木町の家、上棟式滞りなく行われました。
若いご夫婦ですが、しっかりとした思想をお持ちのお二人。



「間取りプランや住宅設備に惑わされて何が良い家なのかわからなくなっていた
その当時に山義さんと出会い”どうやって暮らしたいの”と言われ、
そこから家族が思い描く住まいや暮らしが見えてきました。」
ご主人の挨拶内容の一部、へぇ〜と感心しながら聞き入っていました。


我が家族ももち拾いに参戦、大漁収穫のご様子。

専務もたまにはイイこと言うよね。

2012.04.07
静御前の家

第1コーナー通過!!

郡山市”静御前の家”基礎工事の最終確認に参りました。
駐車スペースや階段ステップは屋外足場解体後に着手したいと思います。

来週、構造材搬入できそうですね。

2012.04.04
風義について

魔性の魅力。

「最高の炎の舞をご覧になりますか。」


交友のある陶芸家の一重氏に”小金井の家”で使用する
洗面器・手洗い器の作製をオーダーしていました。
この日は釉薬をつけて焼く第2工程作業。器は釜の中で最高潮に達します。

器づくりは炎との対話術も兼ね備える必要があるようにその仕草に感じました。

ものづくりの世界、魅了されます。

2012.04.04
未分類

安心をサポートいたします。

先月、妹の結婚式にお招きされました。。
昨年に予定していた結婚式、
一連の件で自粛を余儀なくされたそのひと組みです。
ブログをご覧のみなさんも経験したお時間、
あの時の”誓い”この機会に思い出してみましょう。

ところで、私の誓い「・・・・・・・・・。」って何だっけ・・・・・・。

2012.04.03
手づくり

木遊び カットボード


手づくりの感覚を大事にしたい、
現場で出る端材を上手に使いたい、
そんな想いがきっかけでした。



今回使用する木材の銘柄は吉野桧、高級品です。



はじめに私から基本形をいくつかご提案、
まな板になる木材に個々のアレンジを加えるやり方ですすめてみました。
スタンダードからユニークなものまで、それぞれに個性がありました。

直線やカーブ線を糸ノコでズコズコズコ。
おどろきました・・・、女子のほうがうまいっ。



糸ノコでカットしたら、紙やすりでゴシゴシゴシ。
切断した小口を整えるためはじめは番数の小さい荒目、
そして仕上げは番数の大き細目を使用します。
子供たちも一緒にゴシゴシゴシと。




桧はヤニが多く含まれるためそのまま台所で使用してもOKですが、
ピザや惣菜パンなど油脂を含むものをのせるプレートとして使用する場合は
シミになりますのでくるみオイルでフィニッシュ。
(オリーブオイルでもOK。)
自分の手から生み出した喜びを、みんなで共有することができました。
はじめての試みであり、
不手際などもあったことだろうと思いますが、次回もよろしくお願いします。
また、これからお家を建てるお客さんばかりではなく、
山義で建てたOBさんの参加もお待ちしています。



次回は5月下旬、ペーパーコードで編む木製スツール。

2012.03.29
小金井の家

業務連絡です。

先月、みなさまにお送りしていたDM(ハガキ)にて
”小金井の家”の完成見学会予定を3月末とアナウンスしておりましたが、
完成までもう少しかかりそうです。
毎度毎度申し訳ありません。
現在、残っている工事は建具と植裁、それと生活感!!。
見切り発車ではありますが4月28日・29日・30日と開催いたします。
一番の見所は、
お施主さんが実際に住んでいるスタイルをご覧になれます。
展示場や引渡し前のおしゃれなものではなくリアリティのあるお住まいをご覧くださいませ。

おたのしみにどうぞ。

2012.03.26
風義について

上品な方でした。

酒場のカリスマ、吉田類さんに先日お会いいたしました。
夜に賑わいをと会津若松市役所通り商店街での催し物でした。
吉田類さんと記念写真、うれしい思い出になりました。
毎週月曜9時に酒場を放浪する彼の番組に魅了して早3年、
番組本も第3弾までそろえました。
吉田類の酒場放浪記 http://w3.bs-tbs.co.jp/sakaba/

似ているかも・・・。

2012.03.22
小金井の家

ゆったりと考える。

小金井の家、庭園仕上げに入りました。

外構工事と共に置き去りになりやすいのが庭園工事。
多くのお客さんは土地の購入からはじまり施工会社選択に資金計画、
間取り決めのころにはもうヘトヘト、
とてもとてもお庭やインテリアまでに気持ちがもたないようですね。



使い古した言葉ではございますが”家庭”とは
住まいとなる”家”とそれらを包み込む”庭”があって
はじめて完成すると考えています。

「購入した敷地が狭いから。」「お手入れが大変。」などご心配は十分に汲み取ることで、
狭小地でも緑の空間は創造でき、またお手入れも簡単でたのしい植物もご案内してい
ます。要はプラン次第なのですね。

他社さまのプランをなじるつもりはございませんが、最近建築中の住宅を拝見いたしますと気になることですが、その敷地条件が生かされず何だかムズムズしているように感じていました。
例えば、南側に気持ちの良い大きな窓を設けたのにリビング越し見える景色が隣地のサイディング外壁であったり、例えば、朝の新鮮な空気を室内に取り込むため窓を開けたらお隣さんと目が合ちゃたり屋内から屋外への写りが残念なケースが多いのではないでしょうか。

土地の購入と同時に住宅ローンの申し込みの必要がある現システムでは残念ながらお客さんに暮らしを創造させる時間を与えてはくれませんが、屋外の写りをお客さん自身も考慮する気持ちのゆとりがあればもっと色々と見えてくるのではないでしょうか。


利息諸経費やキャンペーン価格など
お得情報を考えるとスピード感も大切なんですけどね・・・。

2012.03.16
小金井の家

お世話さまです。

5,6年ぶりでしょうか、建具屋さんの下小屋にお邪魔しました。

本日の目的は、小金井の家に採用する流し台の引戸の出来具合の確認。


無理な注文をしていたので心配でありました。

いつもいつも、スンマセン!!

2012.03.14
材木町の家

ダイニングキッチン。

先日、”材木町の家”のご主人を連れ出し会津若松市主催のお料理教室に参加しました。


講師はイタリアンの重鎮、会津若松市七日町のパパカルト矢口シェフ。
想いを熱く語る彼のイタリアンは一味抜け出ていますね。


当日の献立はカルボナーラ、ミネストローネ、そしてフランべしたりんごのデザート。

女性に日頃の感謝をこめてと題した料理教室の参加者はすべて男性。
はじめ不気味でしたが、3人ひと組みで行う3時間はとても充実しました。


”材木町の家”のご夫婦とは
プランの打合せ時からいつも脱線して酒の肴話しで盛り上がってました。
その脱線話からプランのヒントをいただき形にしてみました。


それは、家族の命を育むダイニングキッチン。

そこで調理されたお料理は家族の血肉になります。
日々の食事はもちろん、離乳食やお菓子づくり気候よければ
南側のガーデンテラスでバーベキューパーティー、
虫の音美しい秋夜はホットワイン片手に夫婦で語り合い・・・。


しつけや無理じいせずに子供と台所にたってみるんもいいもんですよ。
好き嫌いの多い子供さんも自分でつくるものは不思議と興味をもちよく食べますしね。
一緒にたのしみがら栄養補給ができ一石二鳥です。

また、日中幼稚園や学校で過ごす彼らとの接点は
お仕事をしているとなかなかコミニケーションがとれませんよね。
かといって帰宅後は夕飯の準備もありますし、夕飯後はすぐに就寝の時間。
それならば、お料理を一緒にやっちゃおうよと・・・。
家族みんなが参加できる台所ではお料理だけでなく想い出もつくりだします。

完成をおたのしみにどうぞ!!

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