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- 2012.08.09
- 材木町の家
木の家に恋したご夫婦は木陰に憩い、家族愛を想う素敵な5人家族。
しばらくブログの更新を怠っていたら、こんなに出来上がってしまいました”材木町の家”、
外構や植栽も住宅と同時に設計デザインしたこのお宅の最終段階は落葉が終わる晩秋の頃。
本日、完了検査を現地にて受ければまず一段落。
大変長らくお待たせいたしました完成見学会はお客さんのご好意により
9月1日(土)9月2日(日)の両日行います。
贅沢なつくりを是非ご覧くださいませ。
「木の家に恋したご夫婦は木陰に憩い、家族愛を想う素敵な5人家族。」
- 2012.08.07
- 静御前の家
パッシブデザイン。
パッシブデザインのフレーズをはじめて耳にするかたもいると思いますが、
省エネ住宅には欠かせない設計の考え方です。
パッシブデザインというのは、太陽や風の性質をよく知り
それらをうまく採り入れたり遮ったりするデザインを住宅に組み込むことで
あたたかさやすずしさを生み出すものです。
「深い軒」「縁側」「土間」なども日本の伝統的なパッシブデザインの形です。
省エネ住宅を考える場合、
太陽光発電やオール電化住宅などの設備機器や住宅工法についつい目が向きますが、
基本的な事を押さえればそんなに難しいものではありません。
山義の設計で基本となる4つは
●断熱と気密
●日射取得
●日射遮へい
●風通し
そのひとつである断熱材。こちらの写真は、郡山静御膳の家。
パンパンに膨らんだ壁面や天井面、この中に断熱材が入っています。
寒い冬をあたたかく住むにはとにかく断熱。
外気に触れる壁や屋根、床そして窓の4つを熱が伝わりにくいものを
採用することにより少ない熱エネルギーで室温が上がりまた室温を維持できます。
「中断熱中気密であたたかい」と売り込む住宅会社もあるようですが、
それは明らかにより多くの熱エネルギーを使用しているに違いありません。
誤ったイメージの植え付けのようです。
快適な冬期間のためたっぷり断熱材をつかいます。
山義の設計する断熱仕様は北海道レベルの住宅(Ⅰ地域)をお手本にしています。
- 2012.07.17
- 小金井の家
夏野菜。
ふっと気がつくと数週間が過ぎていく今日、みなさまいかがおすごしでしょうか。
商談が三連休中もあり家族を夏日差しに連れ出すことができませんでしたが、
早く仕事があがれた夕方、息子が育てている家庭菜園の夏野菜で一席もうけてくれました。
キュウリにトマト、なすにパセリ。
宿題やクラブ活動でおそくなっても水くれや雑草ぬきなど、
周りの大人が驚くくらいしっかりと手入れをする彼にはすっかり脱帽。
自分でつくるおいしい野菜は本人はもちろん娘たちもおいしくほおばります。
これを機会に好き嫌いがなくなればうれしく思います。
一連の事件があり家庭菜園を控えているご家族もいるかとおもいますが、
行政の検査などを活用して再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
小スペースで出来ちゃう家庭菜園、敷地設計の計画にみなさんも盛り込んでみてください。
“おうち時間”を堪能いたしました。
- 2012.06.26
- 只見町の家
上棟式
- 2012.06.22
- 風義について
会津を代表する工務店。
材木町の家(会津若松市)
静御前の家(郡山市)
門田黒岩の家(会津若松市)
只見の家(南会津郡)と4現場をみる日・・・。
お気に入りのナンバーを愛車に乗せていざ出発!!
屋外足場もはずれ内装工事真っ盛りの材木町の家。
カフェテラスにかかる深い軒が安堵感を醸しだしおります。
懲りずにまたも提案していた静御前の家に納まる高断熱高気密の大型木製サッシュ。
国産でこのサイズ、郡山初登場ではないでしょうか。
来月から解体工事に入る門田黒岩の家。
ご案内していた模型をご返却していただきギャラリーにて職人衆と打合せへ。
そして、明日上棟式の只見の家。
雪国奥会津仕様に設計した断熱材施工の現場確認をいたしました。
「えっ〜。」って、大声が出るくらい断熱材が随所に納まっています。
親子ではじめた地場工務店が広域のお客さんにご指示頂けるようになった事、感謝します。
- 2012.06.16
- 風義について
カングー。
先日、子供たちの一日授業参観に参加しました。
1時間目から5時間目まで好きな時間に好きなだけ参観できるこのシステムは
うすらかすら(意味:フラフラしている。)している私にはぴったりのシステム。
愛車”カングー”も掲示板で存在感を放っています。
ふくしまのこどもたち、キラキラしています。
- 2012.06.15
- 只見町の家
ベンチマーク。
- 2012.06.15
- 風義について
福島市も元気でした。
- 2012.06.05
- 小金井の家
懐の深さ。
ご相談を沢山いただいた5月、うれしい限りでございます。
わずかな時間ではありますが週末お休みをいただけそうなので、
子どもたちと約束していた魚釣りに出かけてきました。
以前から子ども連れで魚つりができそうなポイントはないかと
情報収集を進めて来ましたがまさかビックサイズ!!
渓流釣りで40センチオーバーの天然岩魚。
正直言いまして、「ヤッター」と言うよりは
「おっかねーなー(意味:こわいよー)」と・・・。
おっかなく、キモチ悪いので逃がそうよと子どもたちに促すものの
「食べてみたい!!」
「食べたい、食べたい!!」っと連発。
急いで夕食の準備に向かい帰宅です。
料理方法は、岩魚の塩釜焼き。
卵白に伯方の塩をドバっと入れてその中に庭のハーブ(だと思います)を
いくつか摘み川魚の香りを生かしました。
食べる事に夢中で前回のハンバーグステーキ同様、
出来上がりの美味しいそうな写真を取り損ねましが見事完食!!
普段魚を食べない子どもたちも競いあってお口いっぱい頬張っていました。
急いで帰宅しても複数の友人家族を受け入れられる我が家に大満足です。
- 2012.06.01
- 只見町の家
土台は栗材に炭を塗ります。
毎回建て主さんに質問されるのでここらで復習をしてみましょう。
山義では床下空間に原則として防虫材防腐材は用いりません。
(例外として増改築物件では使用いたします。)
理由として現在建築される新築住宅のほとんどはベタ基礎工法となり
床下空間が以前のものと比べると、大変良く改善されているので
シロアリなどの心配はなくなりました。
しかし、折角自然素材や天然素材で仕上げる住まいづくりを提唱しているのに
安価な薬剤注入木材のご案内はしづらいものです。
この黒いものは炭です。山義では液体にして塗っちゃいます。
炭に期待する項目としまして
防蟻効果、マイナスイオンの発生、調湿効果等々。
物によってはシロアリ被害に対する保証付の物もありますが、
山義では土台に栗材をご用意しておりますので心配はいりません。
人工的なものでなく自然界にあるものを相性良く
対応出来ればそれにこしたことはありませんもんね。
お手製のスカートで悪い遊びをしているわけではございません。