風義ブログBLOG

2013.09.07
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変身!!

申し訳ございません!!随分とお待たせしておりました!!

会津坂下町の家、屋外足場が8月末解体されました。その姿をみた瞬間に感じた外観フォルムが仮面ライダーの変身シーンとかぶったものでブログにUPしちゃいました。これって”おふざけ”ではなくて自分なりの黄金比みたいなものが身に付いていまして今回の会津坂下町の家の外観も自身の黄金比のようなものを信じながら屋根の角度や建物の高さを十分に表現することができました。右腕の角度や右足の開き具合など仮面ライダーもやはり身に付いているのではないかと思います。会津坂下町の家のご家族もまさか仮面ライダーの変身シーンが我が家の外観フォルムに影響しているとは思いもつかないはずです。

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来週からはじまる造園工事、採用された造園デザインは「初ヤマヨシ」です。

こちらも楽しみにどうぞ。

2013.09.06
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ここ一週間位ギャラリーでよく見るカマキリです。 初対面時はミドリ色でしたが現段階では茶色、餌が豊富にあるのか住み着いたようですね。 カマキリは秋の昆虫、この間春の若葉色を楽しんだかと思えば・・・。 何だか自分だけ時間が過ぎるのが早いような錯覚を感じています。 図面を描いて観察、見積もりをつくって観察、ブログを書いては観察、商談が終わったら観察。

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今日はなんだか集中力が続きません・・・。

2013.09.04
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ブツブツブツブツと「時間が足りない・・・。」っと言ってながらも

朝からソワソワソワソワしちゃって

今年も息子の水泳大会をコソコソと覗いてきました。

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写真は大会最後の種目クラス一丸となってがんばりました200mリレーの様子です。 昨晩「リレーに出るの?。」と聞いても「出るか出ないかわからない。」とたぶらかしていた 我が息子、出ることはわかっていたのでしょうね。第四泳者のアンカーだったから 責任感じて見に来て欲しくなかったのかな・・・。

今年の夏ももう少しで終わりますね。

2013.08.30
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桑折町の家、先日晴天の午後地盤調査をおこないました。
極めの細かい山砂でキレイに整地し引渡しです。安堵感に浸っています。良好な景観を求めて早10年・・・、ほんと良く見つけ出すことができましたし出会うことができました。この10年間、ご家族には恐ろしいほどの誘惑や妥協の「案」があったことでしょう。ご主人のブレない、マケない、キレないの”3ない”運動で手に入れたこの景観!!お見事。良かったです。

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こんな時は「よがったなし。」のほうがひびくかな。

2013.08.28
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日々の暮らしの悩みを汲み取る。

朝刊に共感した記事がありました。

荷台をたっぷり取った角張った外観のホンダNBOXが2011年末の発売当初から大ヒット、販売台数は23万台を超えホンダの看板車種に成長。NBOXの生みの親の浅木泰昭さんの記事です。彼は80年代「音速の貴公子」アイルトン・セナらが活躍した黄金時代のホンダF1の エンジン開発チームに所属、そんな彼が会社から競争力のある軽自動車をつくれと指令を受けた 当初は「俺が軽?・・・なんで?・・・。」という気持ちだったようです。ホンダの軽自動車は大ヒットとなったN360で本格進出したが08年リーマン後は業績不振となり10年連続の赤字。F1のエンジン開発チームにいた浅木さんが軽自動車の開発に・・・。 当初は複雑な心境だったことでしょう。

 

私が注目したのはここからです・・・。浅木さんが目をつけたところは、軽自動車のユーザーは女性が中心であること。 「部活や塾で子供の帰りが遅く娘が自転車で夜道を帰ってきてしまう。翌朝も通学に使いたい。」 など日々の暮らしの中でのなにげない悩みに注目しました。エンジン開発なんていうと私のような建築士よりもず~っと右寄りの人種のような人が女性の日々の暮らしの悩みを汲み取り設計に生かして大ヒットは生まれたのですね。20年前にもアメリカでミニバンのエンジン開発をしていた浅木さんはデイズニーランドの駐車場へマーケティングに通い「エンジン開発にこれ以上カネをかけるなら、カップホルダー の一つでもデザインしたほうがイイ。」と話していたようで当時から日々の悩みを汲み取っていたのですね。 技術者にはめずらしいバランスセンスを持っていたのです。

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2013.08.26
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夏休みも今日で終わり。

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明日からの通常営業に備え今晩は中庭デイナーでもと思いますが、調理中気になるゴミの処理みなさんどうされています?
調理中の生ゴミは三角コーナーや排水口のあみ状の皿に捨てる事が多いかと思います。そうすると野菜の皮やクズは常に水がかかるためヌメリやニオイの原因に。ポイントは濡らさず捨てることですね。三角コーナーやあみ皿を使わずにザルなどを活用し水気をきって処理することで室内へ拡散するニオイ対策にも有効です。

現在多く採用される間取りは調理場(キッチン)と食卓(ダイニング)が隣接し且つ開放的な空間が多くこの季節はニオイ対策が欠かせません。ゴミ置き場付近にニオイ対策専用換気扇を設ける場合窓などが締められる季節は有効に機能しますが、夏季時は窓を開放するため汚れた空気を有効に排気できません。そこで設計では配慮できない暮らしのひと工夫が生きてきます。

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快適な暮らしは奥さま方の協力あってのものですね。

2013.08.24
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快走「瞬足」10歳の壁。

お子さんがいるご家庭であればご存知かとおもいますがアキレスの子供用運動靴「瞬足」 が今年10歳になったそうです。男の子のに加え女の子の心もつかみ年間販売数は600万足、シェアはなんと6割!!。但し、圧倒的な支持は10歳を境に小五になるともう卒業とばかり 離れてしまうそうです。そういえば小五の我が息子もアシックスやアデイダスを見せたら吸い寄せられるようにみていました。

10歳以下の子供たちの意見は

「かっこいいから好き。特に赤の瞬足がかっこいい。」

「みんな持っているから履いている。」

「可愛いし軽いから好き。」など。

10歳以上の子供たちの意見は

「周りに履いている子もいるけどもう履かない。VANZのスニーカーのほうがおしゃれだから。」

「子供っぽくて中学に入るときにやめた。今は友達も履いていない。」

これは高学年に上がる10歳を境に子どもたちがブランドシューズに移ってしまう内容が掲載された 新聞記事です。

 

家づくりと靴選びは関係はありませんが今回書き表したいことは”壁”のこと。

 

ある時を境に志向や好みが変わるのは家づくりでも同じことがおきています。 断熱性能や気密性能を表すQ値やC値を混々と問いそれが全てと思っていたがある時を境に 自然の涼風やひだまりをデザインする家づくりにシフトしたり、全国一律の住宅工法の家づくりから自分の家族が暮らす地域の気候風土をデザインした家づくりにシフトしたりとある時を境に家づくりの思考がみなさん移り変わっているようです。壁というと何だか「乗り越える。」とか「突破する。」とかハードルや敷居のようなイメージがありますが そういったものではなく世界観のことを壁と表記しているのではないかなと感じます。 視野が広がるとか別世界があるといったような説明の方がわかりやすいのかもしれませんね。

 

家づくりに限らず飲食や衣類など、みなさんもある時を境に壁(世界観)がシフトしているはずです。そのある時を私がわかれば素敵な暮らしをする家族がもっともっと増えることでしょうね。

2013.08.22
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夏休みも今週末で終わりです。 子供たちとず~っと一緒にいることは喜びでもあり苦しみでもありますね。 それはそれでお互い様かな!! 今年の夏休みは長男が生まれて初めてでしょうか、 どこへも息子たちを連れ出すことができませんでした。 夏期休み取らずに事務所通い、商売繁盛で何よりでありますがホドホドが宜しいようです。 それでも予定の8割程度の進み具合、ちょっと前までは深夜すぎるとギラギラグイグイ やったものですがそれもいつの話のことやらか・・・やはり少しづつ老いているのですよ。

「宿題だらけの夏休みなんて最悪~」なんて口にする息子たち・・・。 遠出できなかったので近所で勘弁してもらった今年の夏休み。 冬休みに借りを返す予定です。

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自宅中庭にて・・・。

2013.08.03
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お誕生日でしたよね。

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江戸時代、会津藩により周辺が治められていた時代、この辺りは鶴ヶ城の一部で当時下町に属し、商人などが住む鶴ヶ城下郭外北部の地域でした。その後、戊辰戦争により付近は大きな被害を受けます。明治になると、江戸からの城下町は再編され若松栄町となりました。 栄町の町名は、戊辰戦争により周辺の地域が大きな被害を受けたため、以後栄えることを 願い付けられたものされているようです。

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こちらは明治43年(1910)C・ノッス宣教師によって布教がはじまり 翌年に建てられた会津若松市西栄町にある初期の本格的西洋建築。会津のキリスト教の歴史を象徴する重要な存在で、当時会津の大工が連日見学に 来たと伝えられ、工事は仙台から職人が来ていました。野口英世博士が青年期に受洗した教会。

 

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そんな由緒ある地域で仕事をできる喜びを感じながら参加いたしました本日の地鎮際。土用二の丑でしたがとても快適気候でしたよ。お盆明けから現場入りする西栄町の家。なんと驚きの中庭のある家なんです!!それも2層(2階建て)。いや~、うらやましい限り。来春竣工予定です。

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みなさまおたのしみにどうぞ。

2013.08.02
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カメラを忘れました。

本日は朝から三春町の家へ窓の高さや位置を現場に印す”墨だし”作業です。一ヶ月ほどブログの更新をおこなっていませんでしたが、屋根まで仕上がった今日、ブログ再開の絶好機と思い意気揚々と若松を出発したものの スマートフォンも一眼レフカメラも忘れてしまいました。 特にスマートフォン!!、ほんとどこいったの。

さて、板張りの外観デザインでスタートした三春町の家ですが、経年劣化による 変色が受け入れられずそとん壁の採用となりました。そとん壁は数種類の色がありますが一番のおすすめは白色。 清潔感と品の良さが理由。きれいな白色は窓枠周りの雨汚れが 気になるところですが、この壁は静電気による汚れの吸着が少ないのできれいな状態の持続を可能としています。この機能は塗装品やサイディング壁にはない魅力ではないでしょうか。私の好みでOKとオーダーありましたがそれでも一応参考資料としていくつか実例を送信いしました。

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材木町の家。

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門田黒岩の家。

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宮町の家。

同じ材料と同じ色でも違いがあるところが住宅設計の面白いところかもしれませんね。

ご提案気に入ってもらえるかな。

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