風義ブログBLOG

2019.03.09

お互い。

来週取り付け予定の館脇町の家の造作家具。組み立て作業もひと段落し、最終的な仕上げのフェーズです。乾燥した木材を使用するも、いささか収縮することで、居住中にメンテナンスが生まれます。そのひとによっては、その行為がわずらわしいかったりまたは安心感を生成したり。

私が設計し造作した流し台でも、ナショナルメーカーのシステムキッチンでも、どちらをお選びいただいてもかまいません。それぞれ良し悪しがあるものですから。

住まい手は主体性を、つくり手は当事者性を相互に保ちつつ、竣工まで並走できたならうれしいです。

3月30日/31日完成見学会開催のお知らせ

やまよしの玉手箱プレゼントのお知らせ

 

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