風義ブログBLOG

2019.03.07

序章

ちょこちょこと、ギャラリーのお片づけをしています。今日は、ヤマヨシのみなさんにも手伝ってもらいました。ありがとうございます。

そんななか、とても思い出深い書籍に再会することができました。ご紹介いたします。

「木の家に住むことを勉強する本 2001」

「住む。2002  創刊号」

ここから私なりの「家づくり」の概念が定まりました。当時、私は大工修行中の身でしたから。この先、建築士を主仕事をしていくことなんて全く考えてもいない時期で。今日再会したのは何かのメッセージなのかな。建築士になってから言えることですが、住まい方についてみなさん玄人です。家に住むということに関して、ひとは経験豊かな玄人です。家づくりのテクニカル的なことは別にして。ただ、違いがあると感じるところは、住宅を『どのように』捉えているのか。住まい方の意識が『どこにある』のかではないでしょうか。

3月30日/31日完成見学会開催のお知らせ

 

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