風義ブログBLOG

2007.08.20
風義について

セルロースファイバーという断熱材 〜事務所編〜

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会津地方も梅雨が明け夏らしい暑さがやってきましたね。
私、一人であれば暑さも寒さも我慢できるのですが
優秀なスタッフ(?)のためにイイ条件の環境を整えようと
思い切ってクーラーをつけることにしました。
エアコン用の電源は用意してありましたが、
スリーブ(配管などが通る壁を貫通する穴)を用意していなかったので、
施工会社に開けてもらいました。
 
すると、なんということでしょう。
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超強烈な振動ドリルで穴を開けたにも関わらず、
壁内のセルロスファイバー断熱材がきれいに残っているではありませんか!
『繊維系断熱材はズリ落ちないの?』という疑問を
山義塾でよく耳にするのですが、
問題は断熱材の材質ではなく、
設計者と職人の技術差(施工と知識)なんですよね。
(自分はそう思うんだけど。)
 
断熱材に限ったことではありませんが
メリットがあれば、必ずデメリットもあります。
どちらかを隠して売るのは、山義の風義には反します。
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それにしてもきれいな円柱状になっていますよね〜。
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